第5回ゼミ(9期生)

10月20日のゼミでは、証券ゼミナール大会に向けた、論文提出前最後の論点整理を行いました。論文提出直前ということもあり、いつもより緊張感をもった授業となりました。

清水班は、債券市場の提案に苦戦していたため、他のゼミ生や先生から多くの指摘がありました。梅原班は、先週の発表より提案が固まっていたため、あとは、論文の中で課題と提案の一貫性を持ったストーリーを作ることが出来れば、より良い論文になると感じました。原田班は、シード期に対して新たな資金調達方法の提案をしていましたが、多くの指摘したがあったため、今後検討し直す必要がありそうです。中西班は、論文の全体構成をブラッシュアップしていくかたちの発表となりました。他者からみて読みやすい論文構成とデータの選択していくことが今後の課題だと感じました。

各チームとも論点が固まってきているため、今後は論拠やデータを集めて、より強い主張にしていく必要があると思います。また、普段の授業中で発言量が少なかった2年生からも、この日は多くの手があがっていたことから、大会への意識の変化が見られました。(担当:古川