第7回ゼミ(10期生)

第7回のゼミでは、証券ゼミナール大会に向けた論点整理を行いました。

私たちの班が今回の論点整理を踏まえて、特に改善するべき点は、全体でストーリー性をもたせることです。定義した証券市場の活性化に対して、日銀の国債買い入れやETFの大量保有がどのような問題を抱えており、その活性化を阻害しているのかというロジックうまく構成されていないと先輩からアドバイスしていただきました。国債やETFに関して、まだ知識が足りていない部分もあるので、これからも日経新聞や日銀の言動などにしっかり目を向けていきたいです。他の論点についても、私たちが挙げた課題や考察に対して様々な意見をいただきました。他の班も同様ですが、常に定義との関連性を意識し、もっと広い視野をもって取り組むことが必要だと感じました。

また、頭の中で考えていたことを実際に前で発表してみると、上手く言えないことや矛盾を感じたりすることがありました。ただインプットするだけでなく、声に出してアウトプットすることもこれから意識したいです。

春季セミナーが近づいているため、証券ゼミナール大会に向けた話し合いがあまりできていませんが、次回の論点整理では、アドバイスを踏まえ、改善できるように練り直していきます。(担当:西原