5月22日ゼミ(11期生)

今回のゼミでは、卒業論文テーマの発表と新聞発表の2つが行われました。就活の時期と重なったこともあり、参加人数が少なく、いつもより静かな雰囲気でのゼミとなりました。

卒業論文の発表では、「若年層の資産形成に向けた意識と行動の実態」をテーマに報告しました。新NISAの拡充や金融教育の必修化により、若年層の投資への関心が高まっているとされる一方で、実際の学生の周囲では依然として投資に消極的な声が多く、報道と日常の肌感覚との間に乖離があるという問題意識から出発した研究です。発表に対しては、アンケート調査のサンプル数について1,000件以上の収集が必要であるとの指摘があり、データの信頼性を確保することの重要性を改めて考えるきっかけになりました。また、「若年層」といっても学生だけでなく社会人も含まれるという点も意識すべきだと気づかされました。

新聞発表では、金田さんが日本経済新聞の「跳ねないIPO初値」という記事を取り上げました。2026年に入り、IPOの初値が公開価格を下回るケースが相次いでいるという内容で、個人資金が大型株にシフトしている市場の動向について理解を深めることができました。

就活など各自が忙しい時期ではありますが、引き続きゼミ活動に真摯に取り組んでいきたいと思います。(担当:石井