7月10日活動報告(11期生)

本日の授業では、自分が「東京オフィス需給逼迫」という見出しの新聞記事について報告し、卒論報告は、伊藤くんが「日本のプロ野球独立リーグの立ち位置」について発表しました。

まず、新聞記事の発表では、2026年6月の東京都心のオフィスの空室率が6年ぶり1%台になり、かなり逼迫している。それは、オフィスが業務を行う場としてだけでなく、快適に過ごせる空間づくりや、社員同士の交流を促す場としての役割が近年望まれていることが要因の一つであるという記事である。新聞を発表したときに自分がこのような急激な需給の変化に際し、個人投資家も何かしらの手段でのオフィスビルに投資して利益を受けられるのではないかと発言したところ、先生からREIT(不動産投資信託)の仕組みを解説していただいた。この仕組みは多くの投資家から資金を募って不動産を購入、運用する仕組みである。昨今の不動産価格や家賃の状況を見ていると、魅力的な商品なのではないかと思った。

次に卒論では、伊藤君が主として独立リーグの裾野拡大とNPBとの共存について報告していた。共存については、独立リーグからNPBへ移籍する選手の事例は稀であり、繋がりという意味での共存はできていないと報告していた。また、独立リーグの裾野拡大に関しても、NPBと比べて収益面が大きな壁となっていることを報告していた。たしかに、収益性が改善されない限り、選手の給与が十分に支払えないため魅力のある選手の獲得が難しく、また裾野を拡大するためのイベントを行うことも難しく、収益性の問題はかなり困難な壁であると感じた。自分としては共存するよりも、NPBと独立リーグは完全に違うものとして分け、NPBとは違った選手とファンの距離感を作ることや、地元にさらに根ざすことでさらなる魅力を出していくことの方が良いと感じた。(担当:金田