9月18日ゼミ(11期生)

今回のゼミでは、各自が卒業論文の完成に向けて研究内容を発表しました。今回は、伊藤くん、石井くん、佐竹さん、阿久津さんが発表を行いました。

それぞれの研究テーマは、伊藤くんが「独立リーグ」、石井くんが「金融教育」、佐竹さんが「金融仲介業者」、阿久津さんが「BaaS」についてでした。

発表を聞いて印象に残ったのは、当たり前のことかもしれませんが、研究テーマによって研究の進め方や論文の構成が大きく異なるということです。昨年まではチームで研究に取り組んでおり、メンバーと話し合いながら方向性を決めて、多くの指摘を受けながら研究を進めていました。一方、卒業論文では自分自身で研究の方向性を考えなければならず、その難しさを改めて実感しています。ただ、自分のテーマにのめり込み、さまざまな視点から考えられるようになれば、研究内容にもより深みが出てくるはずです。そのため、柔軟な視点を持ちながら研究を進めていくことが重要だと考えています。

また、生成AIの使い方についても考えさせられました。生成AIは文章の校閲や表現を整えることには非常に長けていますが、使い方によっては、自分が伝えたいことや事実の捉え方まで必要以上に整えられて、自分自身の考えが薄くなってしまう可能性があります。便利なものであるからこそ、自分で情報を確認し、自分なりの考えを持った上で活用する姿勢が必要です。一方で、新しい技術を使わなければ、時代の変化についていくことも難しくなるため、自分自身で考えることを前提として適切に使いこなす力が、これからますます求められると考えます。

自分自身の卒業論文については、まだ情報や根拠が十分ではない部分があります。また、金利政策の変更や、取り上げようとしていた地方銀行の経営統合が白紙になるなど、研究を進める中でも状況は変化しています。今後は、最新の情報を継続的に確認しながら、論拠をより明確にしていく必要があります。自分なりの考えを明確に示して、最終的に自分自身が納得できる研究に仕上げていきたいです。(担当:増田)