活動報告一覧

  • 2024年7月26日第11回ゼミ(11期生)

    今回のゼミでは、初めに野口さんからKDDIによるローソンへのTOBが成立したことについての新聞の報告がありました。paypayなどの多様な決済サービスや各ポイント経済圏による競争はますます激しくなると思いますが、私たちユーザーとしては便利なサービスが増えていって嬉しいことだと感じました。   次に証券論の輪読では、第1

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  • 2024年7月17日第11回ゼミ+サブゼミ(10期生)

    6月28日のゼミでは、9月に行われる関西での4大学合同ゼミ、そして12月に開催される証券ゼミナール大会に向けて3回目の論点整理を行いました。 今回は、現状と課題に焦点を当てた論点整理の3回目であり、次週からは提案の発表も始まるため、深くまで踏み込んだ発表が求められましたが、今回の論点整理では充分なものにはなりませんでし

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  • 2024年7月15日第12回ゼミ(10期生)

    7月5日のゼミでは、9月に予定されている、関西学院大学との合同ゼミ、証券ゼミナールに向けての論点整理の発表を柿崎班と安重班が行いました。 柿崎班では、株式市場活性化に向けたETFの出口戦略についての提案や、株式流通市場、株式発行市場の課題に対する提案が出されました。ETFとは上場投資信託と言い、普通の投資信託と違って証

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  • 2024年7月11日第8回ゼミ(10期生)

    6月7日のゼミでは、春季セミナーに向けて、4年生とのディベートを行いました。テーマは「企業は海外アクティビストの提案を受け入れるべきか否か」というものでした。2年生にとっては2回目のディベートでしたが、内容理解も深まり、積極的な発言が多くありました。 私たち3年生は事例を元に論を展開しましたが、4年生は現状の課題を元に

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  • 2024年7月9日第10回ゼミ(11期生)

    今回のゼミでは、増田くんから日本の株価上昇についての新聞記事の報告がありました。NISA枠の拡大によって投資を始めた個人投資家の増加が、株価を押し上げる要因になっているという報告でした。個人投資家の増加は国内株の買い支えにつながるため、よい傾向ではないのかなぁと思う反面、企業も投資家の期待に応えるように行動してほしいな

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  • 2024年7月5日第6回ゼミ報告(10期生)

    5月24日のゼミでは、春季セミナーに向けて「経営陣はアクティビストの提案を取り入れていくべきか否か」というテーマでディベートを行いました。このテーマでディベートを行うのは初めてだったため、どの班も完成度があまり高くなく、探り探りの状態でのディベートとなりました。 今回のテーマにおいて重要だと考えるポイントはアクティビス

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  • 2024年7月1日第9回ゼミ(11期生)

    今回のゼミでは、初めに佐竹さんから政策投資銀行がアメリカのファンドに投資したという内容の新聞記事の報告がありました。政策投資銀行についてあまり知らなかったため、政策投資銀行についての解説やシード期のベンチャー企業への投資についても先生から教えて頂きました。 次に、『証券論』の輪読では、第13章「狭義の機関投資家」を学習

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  • 2024年6月28日第10回ゼミ(10期生)

    6月21日のゼミでは、春期セミナー大会に向けた最後の論点整理を行いました。班ごとに大会本番で使用する立論シートを発表し、ゼミ生や先生から質問を受け、それに返答する形で進めました。 各班、「経営陣は海外アクティビストからの提案を受け入れるべきか否か」というテーマに対し、海外アクティビストからの提案が企業の企業価値の向上を

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  • 2024年6月20日第9回+サブゼミ(10期生)

    今回のゼミでは、来週に控えた春季セミナー大会に向けた論点整理を行いました。 自分たちの班は先週に行ったディベートなどを踏まえて立論を発表しました。しかし、先生や先輩方からは主に文章の構成やテーマと文章がずれていることなど初歩的な指摘が多く、自分たちの実力不足を実感しました。内容面についての質問についても、想定していなか

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  • 2024年6月16日昭和女子大学山田ゼミさんと合同ゼミをしました

    今回のゼミでは、昭和女子大学山田ゼミの皆さんとの合同ゼミを行いました。内容は株式投資シミュレーションソフトを使った投資体験と春季セミナー大会に向けてのディベートでした。 株式投資シミュレーションソフトでは、実際の事例を基にしてゲーム会社2社の株式を売買するものです。ニュースが出ると株価が下がったり、上がったりするので、

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  • 2024年6月13日第4回ゼミ(11期生)

    5月10日の活動では、時間の都合上、新聞発表はスキップし、テキスト第3章の「株式会社制度と株式発行市場」について学びました。 大まかに株式会社の歴史、株式公開のベネフィットとコスト、株価形成、日本企業の資金調達におよび内容がとても多く準備も大変だったと思いますが、図や要点を簡潔に纏めており、分かりやすく説明してくれまし

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  • 2024年6月11日第7回ゼミ(11期生)

    今回のゼミでは、初めに伊藤君がベースアップについての新聞記事発表を行いました。ベアの実施率は94.1%と過去最高を記録したとのことでした。物価高や人手不足の影響以外にもグローバルに展開している企業では、海外の優秀な人材獲得を目的とした賃上げも行われていると解説していただきました。    続いてテキストの発表では第5章「

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  • 2024年6月9日第7回ゼミ(10期生)

    第7回のゼミでは、証券ゼミナール大会に向けた論点整理を行いました。 私たちの班が今回の論点整理を踏まえて、特に改善するべき点は、全体でストーリー性をもたせることです。定義した証券市場の活性化に対して、日銀の国債買い入れやETFの大量保有がどのような問題を抱えており、その活性化を阻害しているのかというロジックうまく構成さ

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  • 2024年6月8日第8回ゼミ(11期生)

    6月7日の授業では、始めに金田くんから中国マネーについての新聞記事の報告がありました。中国の不動産バブルの崩壊で先行きが不透明なことから、中小の金融機関によって国債が買われていると深見先生から解説をしていただきました。 次にテキストの輪読をしました。今回は第12章「投資家と証券市場」を学習しました。始めに深見先生から市

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  • 2024年5月31日第5回ゼミ(10期生)

    5月17日のゼミでは、「最低賃金を引き上げるべきか否か」というテーマでディベートを行いました。賛成側は、実質賃金がマイナスで国民の生活が苦しいことや経済の活性化、反対側は人件費の増加、企業が費用の増加に対応できないなどを理由として挙げてディベートが行われました。2年生にとっては初めてのディベートでしたが、積極的に議論に

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  • 2024年5月22日第3回ゼミ(10期生)

    4月26日のゼミでは、前回のゼミの時間で「大学生活で成長したこと」をテーマにみんなが書いた3,000字の作文の批評をしました。 最初は各自が書いた作文をゼミ生同士がグループに分かれて批評し、その後、先生が添削してくれた作文と各自が書いた作文を見比べました。3年生にとっては、経済記事の要約とは違い、自分で内容を考えて文章

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  • 2024年5月19日第4回ゼミ(10期生)

    第4回のゼミでは、本年度初の論点整理を行いました。 今回の論点整理では、現状の課題の理解と共有が主目的でしたので、すべての論点に十分に触れることができず、また深くまで踏み込むこともできませんでした。しかしながら、ディベートを進めていく上での軸を少しずつ固めることができたと思います。ただ、昨年の論文の内容と似通った部分が

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  • 第5回ゼミ(11期生)

    5月17日の授業では、始めに石井くんが上場する製造業の純利益が過去最高を更新したことについての記事を報告しました。石井くんの説明に加え、深見先生が補足で説明をされ、機械や食品部門の増益の理由について、理解を深めることができました。 次に、証券論の輪読では、第4章「株式市場の成立とマーケットシステム」の内容を学習しました

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  • 第2回ゼミ(10期生)

    4月19日のゼミでは、自分が大学生活を経て成長したことを3,000字で作文する練習を行いました。 文章を書く際、苦戦するポイントが複数見つかりました。一つ目は、3,000字という制限文字数の多さです。1,000字程度の作文であれば、今までの経験から書くこと自体に難しさをあまり感じることはありませんが、2,000、3,0

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  • 2024年4月21日初回ゼミ(10期生)

    4月12日の初回ゼミでは、2、3年生が証券ゼミナール大会に出場する班に分かれて、班対抗でレクリエーションを行いました。 レクリエーションは、3人の4年生が謎解き問題を出題し、2、3年生混成の4チーム、出題者ではない4年生の2チームの合計6チームが回答者として参加し、ポイント制で順位をつけ、優秀賞には先生から景品が送られ

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  • 2024年1月2日第11回ゼミ(10期生)

    12月22日の2年生のゼミでは、今年度の証券ゼミナール大会に向けた活動と大会当日の振り返りを行いました。 今回の振り返りでは、グループワークでの活動、大会当日のディベートで感じたことや反省点を踏まえて、来年度どのように活動していくのかを話し合いました。私たち2年生は知識不足という課題が多くの班で見受けられました。この知

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  • 2023年12月15日第9回ゼミ(10期生)

    12月1日の3時間目のゼミでは、来週に控えている証券ゼミナール大会の練習として、各班の論文を用いた討論を4年生の方に司会をしていただき、2年生のみで行いました。 第3テーマでは、論点1の証券市場活性化の定義では、お互いの論文での発行市場、流通市場の活性化の定義の刷り合わせを行った上で、お互いの論文で詳しく聞きたい部分を

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  • 2023年12月1日昭和女子大学との合同ゼミを行いました(9、10期生)

    11月24日の授業では、昭和女子大学さんに行き、昭和女子大学山田ゼミさんと合同ゼミを行いました。前半は、株式投資シミュレーションソフトを使って投資シミュレーションをし、後半は「円安は是が非か」についてのディベートを行いました。 株式投資シミュレーションでは、仮想の株式売買をパソコンを使って行いました。このシミュレーショ

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  • 2023年11月25日高大連携ゼミを行いました(10期生)

    11月10日のゼミでは、栃木県立小山高校の生徒さんをお迎えして「日本人は資産運用をするべきか」について、ディベートを行いました。自分たちだけではなく、高校生の皆さんもディベートに向けて準備をしてくださり、立論シートもとてもレベルの高いものでした。ディベートは高校生と大学生の混成チームで行いましたが、ディベートでも積極的

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  • 2023年11月20日第7回ゼミ(10期生)

    11月17日のゼミは、24日に行われる昭和女子大学さんとの「円安は是か非か」というテーマのディベートに向けての授業でした。 事前に作成した立論シートを基に、各班が要約した内容を発表し、それに対して先生に意見を頂きました。その後、円安のプラス面は輸出企業の収益が増加すること、マイナス面は輸入企業の収益が減少することなど、

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  • 2023年10月27日第5回ゼミ(10期生)

    10月20日のゼミでは、証券ゼミナール大会における各班の提案などで分からない部分を、先生に解説していただきました。 2時間目の論点整理で分からなかったことを理解する良い機会になりました。私は合同ゼミの際、あまり議論に参加できなかったことが反省点でした。その理由は、自分の班が何を課題とし、それに対してどのような提案しよう

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  • 2023年11月23日第4回ゼミ(10期生)

    10月13日のゼミでは、石田君、市川君が証券論第16章の報告を行いました。 内容は証券化についてでした。証券化は、たくさんのキャッシュフローを生み出す資産や債権を纏め上げて、それを裏付けとした証券を発行して、市場で取引できるようにするプロセスであり、これを用いることで「契約時に有価証券同様に流動性が付与される」「債務不

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  • 2023年10月22日第3回ゼミ(10期生)

    10月6日のゼミでは、嶋田さん、安重君が証券論第15章の報告を行いました。 前半は安重君が、主にオルタナティブ投資の一種であるヘッジファンドについて説明をしました。中でもハイウォーターマークの説明は印象に強く残りました。ハイウォーターマーク方式は過去の最高リターンを更新した場合のみ成功報酬が発生するもので、深見先生から

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  • 2023年10月10日第2回ゼミ(10期生)

    9月29日の2年生ゼミでは、『証券論』の第14章「証券業(者)」について、西原さんと横田君が発表しました。主な内容としては、証券業、証券業者の業務内容、証券自由化、金融危機後の証券業界、我が国の証券業、そして最後にバスケット取引やVWAP取引など、株式取引手段の多様化、高度化でした。 証券業、証券業者のところでは投資家

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  • 2023年10月2日合同ゼミを行いました

    9月14日に関西大学で行われた、関西大学田村ゼミさん、関西学院大学阿萬ゼミさん、岡村ゼミさん、南山大学川本ゼミさんとの合同ゼミに参加しました。 深見ゼミは第1テーマ、第3テーマに参加しました。他大学の方々と議論を重ねることで、新たな知見を得られた一方、今年に入って初めての証券ゼミナール大会本番と同様のディベートであった

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  • 2学期初回ゼミ(10期生)

    9月22日のゼミは、関西大学での合同ゼミ後最初のゼミでした。 梅原班、清水班、原田班、中西班それぞれが合同ゼミの反省とそれを踏まえた論点整理をし、意見を出し合いました。第3テーマの清水班と梅原班では特に債券市場の活性化について、個人投資家を参入させるべきだ、機関投資家を無視できない、ハイイールド債の流動性を上げるなど意

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  • 2023年7月25日前期最終ゼミ(10期生)

    7月14日のゼミでは、鈴木君と松本君が『証券論』第8章の発表を行いました。 内容としては債券格付けについてでした。証券市場では投資する側とされる側に情報の非対称性があれば、円滑なお金の移転が行えません。そこで債券格付けというものが生まれました。これは決算書の内容が理解できなくても、簡単な企業で投資に適しているか、否かが

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  • 2023年7月13日7月7日ゼミ(10期生)

    7 月7日のゼミでは、石田くん、市川くん、柿崎くんが「 証券論」第 7 章「債券の発行・ 流通市場について発表してくれました。 債券発行と一口にいっても直接発行と間接発行の 2 種類があり、この違いは資金不足主体と資金余剰主体の間に仲介人が存在するか、否かだと学びました。これに加えて公募方式と私募方式があることも学びま

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  • 2023年7月6日第11回ゼミ(10期生)

    6月30日のゼミは、安重君と嶋田さんが『証券論』の第6章、債券の基礎知識について発表しました。  債券には多くの種類が存在していますが、日本の債券市場においては国債への依存が高く、国の負債である国債には、公共事業目的で発行される建設国債、発行が禁止されている特例国債(いわゆる赤字国債)があり、そのほかにも過去に国債を発

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  • 2023年7月5日第10回ゼミ(10期生)

    6月23日のゼミでは西原さんと横田君が「証券論」の5章のわが国の株式市場について発表してくれました。次の日に春期セミナー大会を控えているため時間もあまりとれないなか、しっかりと準備をして発表してくれました。 西原さんは売買取引制度や決済システムについて説明してくれました。どちらの内容も初めて聞く単語があったりして自分が

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  • 2023年6月27日第9回ゼミ(10期生)

    6月16日のゼミでは、鈴木君が証券論第12章の要約を行いました。本来は鈴木、松本君が要約を行う予定でしたが松本君が欠席のため松本君の発表部分は深見先生が行いました。 前半は松本君が発表を行い、行動ファイナンスといったファイナンス理論を説明した上で、投資家の種類、機関投資家の受託者責任を要約して説明をしました。中でも、投

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  • 2023年6月24日第7回ゼミ(10期生)

    6月2日のゼミでは、2限目に今月末に行われる春季セミナー大会と同じ「若年層が資産形成の手段として投資信託を利用すべきか否か」という議題でディベートを行いました。議論の内容は大会前なので書くことは出来ませんが、ディベート後には、4年生のアドバイスをいただき、班ごとに反省点を上げていきました。 3限目には安重君と嶋田さんが

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  • 2023年6月12日第8回ゼミ(10期生)

    6月9日のゼミでは、投資信託に関する質問に深見先生に回答していただきました。 投資信 託の知識がまだ不十分である中で、今回の授業は各自が疑問点をなくす良い機会になりま した。今回得た知識を活かしながら、春季セミナー大会の準備を進めていこうと思います。 3限目には、安重君が前回に引き続き、証券取引システムの発展について説

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  • 2023年6月4日第6回ゼミ(10期生)

    5月26日のゼミでは、2限目に証券ゼミナール大会に向けた論点整理を行いました。 各班がテーマに関する課題を整理し、今後証券ゼミナール大会に向けてどのような提案を考えていくかが発表され、それに他のゼミ生達が質問やアドバイスをしました。発表者に対する質疑は3、4年生がほとんどされ、私たち2年生は論点整理の内容についていくこ

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  • 2023年6月22日5月19日ゼミ報告(10期生)

    5月19日のゼミでは、2時間目に「ディズニーかユニバか」というテーマで2、3年生でディベートをしました。勝敗のつけられないテーマでそれぞれの班が立論を作成し、議論に慣れるいい機会となりました。所持金や人数など細かい条件がない状態で、議論の中で定義を確認、修正し一貫 性のあるディベートができました。 3時間目では『証券論

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  • 2023年5月24日5月12日ゼミ(10期生)

    5月12日のゼミは、2時間目に相手に理解される文章を書けるようになるため、まずは身近なテーマである「自分の長所・短所」について800文字程度で作文しました。自分のことをよく知っているだけに、これは書かなくても分かってもらえるだろうと思う一方、字数制限がある中でどこまで詳しく書けばよいかを考え、何とか終わらせることができ

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  • 2年生ゼミ本格始動(10期生)

    4月28日のゼミは、2時間目に2年生は初めてとなるディベートを3年生と行いました。ディベートの議題は『定年引上げに賛成か反対か』でした。 議論では、定年退職が引き上げられることによって年収を大きく下げることなく 65 歳まで働けるということや、経済的余裕を持てるというようなメリットが挙げられました。一方で企業側の人件費

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