6月23日のゼミでは、新聞報告と証券ゼミナール大会の中間報告、外部の方をゲストにお招きしたサブゼミを行いました。 まず初めに新聞報告では、“マネックス証券が個人型DC”という記事について討論を行いました。この記事はSBI証券と楽天証券に続き、マネックス証券が個人型確定拠出年金のiDeCo(イデコ)に9月下旬より参入する
続きを読む第9回目のゼミが行われました。 新聞記事報告では「東京都改革関連銘柄」の上昇の記事について扱い、それを元にマイナス金利や為替相場についても学びました。 テキスト報告では、債券の基礎知識について学びました。今回学んだ利回り計算は、FPのテストでも必須とのことだったので、しっかりと覚えなくてはと思いました。 また、新聞記事
続きを読む昨日は,経済学部ゼミナール連合会主催のスポーツ大会が予定されていました.深見ゼミではスポーツ大会の後,ゼミ全体でのBBQ大会も予定されていました. が,あいにくの雨.スポーツ大会は中止となりましたが,BBQ大会は決行しました.場所は新宿Flagsの屋上です.雨の中なぜ???と思われるかもしれませんが,雨除けテントも完備
続きを読む第8回目のゼミが行われました。新聞報告では「議決権行使 個別に開示、透明性高まる」という記事について、議決権行使結果の個別開示の利点について議論しました。機関投資家の議決権行使結果を個別案件まで開示することにより、機関投資家が真に株主のために議決権行使をしているか、否かが見分けられるようになることによって、従来、親会社
続きを読む6月2日のゼミでは、新聞学習と投資信託チームの中間報告を行いました。 新聞学習では「配当5年連続過去最高 4社に1社、増配」という記事を読み、“株主還元の究極の目的”について討論しました。 株主還元をする理由は ・長期投資家を増やすため ・株価の維持 ・内部留保の過大を避けるため ・買収防衛策 以上の考えが上がりました
続きを読む第7回ゼミが行われました。初めに、今後の活動スケジュール等を確認しました。 新聞記事では、「配当、5年連続最高」という記事が報告されました。なぜ企業は増復配するのか。また、自社株買いも含め、企業の究極な目的(真意)は何かについて議論し、多数の意見が出されました。 テキスト報告では、わが国の株式市場、上場制度の変化を中心
続きを読む今回のゼミは、まずゼミ生の就職活動の進捗状況を報告しあうことから始めた。何人かのゼミ生には内定が出始めており、全体的にはうまくいっているようである。まだ内定がない人もいるが、最後まで前向きに頑張りたいと思う。 次に卒業論文の報告を上田さんが行った。内容は『中小企業の資金調達について』であり、今回は論文における大きな枠組
続きを読む第6回のゼミでは、新聞報告にグループワーク報告、そして2回目のサブゼミを行いました。 新聞報告では「外貨建て社債発行額が最高」という記事について、昨年度の発行額は45%増えており、それを金融機関が牽引しているという記事をもとに、金融機関や企業が外貨建社債を発行する理由などについて議論しました。 また、チーム報告では、証
続きを読む今回でゼミは6回目となりました。今回も新聞記事の発表とテキストの発表をしました。 新聞記事は、アメリカ大統領選の影響によるドルの下落と、金価格の上昇についての報告が行われ、それをもとに効率的市場仮説についても学びました。 テキスト報告では、今までとは違い、アメリカの証券市場の事柄が中心となったため難解な内容でした。今回
続きを読む5月19日のゼミでは、新聞学習と証券ゼミナール大会の中間発表を行いました。 新聞学習では、「情報開示 速やかに」という記事を元に、重要な情報の公平な開示を求めるルールなどを定めた改正金融商品取引法が成立したが、この規定が必要だと思うか、否かを議論しました。 必要だと思う意見には ・アメリカが既に行っている制度だから模倣
続きを読む今日は第5回目のゼミでした。5回目のゼミなので、だいぶみんなが毎回のゼミでの役割を遂行することに慣れてきて、とてもスムーズに進行することができました。 今日のテーマは株式発行市場についてテキストを輪読しました。深見先生曰く、来年の証券ゼミナール大会に必ず結びついてくる内容だそうだったのですが、全員の理解度がとても高かっ
続きを読む5月12日のゼミでは、新聞報告とゼミナール大会に向けた中間発表を行いました。 新聞報告では大木君が、「投信不信 迷うマネー」という記事について、金融庁が批判した毎月分配型の投信の販売を自粛する動きが広がり、最大の売れ筋商品だった毎月分配型の販売が減少したことや、6000本もの投信が乱立し選ぶことが容易ではなくなっている
続きを読む第4回ゼミでは、初めに平成29年度「春季セミナー大会」について内容を確認し、4年生との混成チームを組んで参加することになりました。 新聞記事報告では、「米マクドナルド株売却凍結」という記事が報告されました。売却凍結に至った経緯として、1つ目は業績の改善により、再び海外部門を牽引するまで復活したこと、2つ目は株価が高値で
続きを読む4月28日のゼミでは、新聞学習と証券ゼミナール大会に向けた中間発表を行いました。また、2時間目に行われたサブゼミでは、軽自動車を中心とした自動車メーカーのスズキ株式会社から下林岳さんをお招きし、講演して頂きました。 新聞学習では、“金融庁と業界 すきま風”という記事が報告され、この記事で言われている課題を先生に説明して
続きを読む第3回のゼミを行いました。今回のゼミでは、初めてゼミ生が議長、報告者、コメンターを担当して、討論を行いました。 新聞記事報告では、フランスの選挙について大塚君が報告しました。そして、記事に関連して、なぜ極右政党が欧米で支持されるのか、また、世界的な経済不安の際に、なぜ日本円が高くなるのかを学習しました。 続くテキ
続きを読む3年生の第2回ゼミでは、新聞報告と証券ゼミナール大会に向けた研究を始めたので、その1回目の中間報告をしました。 新聞報告では、「大手金融、創薬に商機」という記事が報告され、なぜ大手金融機関が創薬ベンチャーへの投資に商機を見いだしたというものです。この記事報告を受け、なぜ銀行が直接融資をせず、投資ファンドという形をと
続きを読む今回のゼミは、4年生になって初めてのゼミであった。4年生は就職活動中であるので、なかなか全員が参加することは難しいが、昨年年度と同様に新聞記事の報告と卒業研究の中間発表が行われた。 新聞記事の報告は「フィンテック対応出遅れ」という記事で、海外よりも日本はフィンテック関連事業に遅れをとっているというものであり、また国内と
続きを読む今日は、我々2年生にとって最初の授業でした。最初の授業ということもあり、みんな若干緊張していたのですが、深見先生の持ち前の明るさのおかげで、楽しい雰囲気の中授業を受けることができました! 初回は、間接金融や直接金融など基本的なことを学びました。 来週からは、自分たち自身で新聞スクラップや討論が始まるのでしっかり準備して
続きを読む4月14日のゼミは、3年生今年度初のゼミでした。新しいゼミ生も迎え心機一転しました。 今年度は証券ゼミナール大会にも参加します。そのため、1回目のゼミでは論文の執筆について学びました。 論文を書くにあたり、テーマの探し方、論文全体の見取り図の考え方、論文構成の組み立て方、文献の探し方などを学びました。論文を書く時は、序
続きを読む昨日、駒澤大学の卒業式が行われました。深見ゼミ1期生も全員無事に卒業しました。また、大変嬉しいことに、今年の商学科の首席をこのゼミから輩出できました。 私が駒澤大学に着任したばかりでしたので、こちらも駒大生に対して、どのようにゼミを運営しようか模索しながらの2年間でしたから、皆さんの期待に十分応えられなかった面は否定で
続きを読む昨日、深沢校舎洋館小ホールで、2年生、3年生も参加し、1期生の謝恩会を行いました。今日、1期生全員が駒澤大学を卒業します。 Facebook
続きを読む3月13日に4期生とともに、東京証券取引所と日本銀行の見学に行きました。 午前中は、東証の髙橋さんにご説明を頂きながら、東京証券取引所を見学しました。マーケットセンターでは、内部で働いている社員の方が市場監視を行っていることや、なぜ市場監視が必要なのかなどをご説明頂き、次に上場の鐘をなぜ5回叩くのか、さらにはチッカーの
続きを読む深見ゼミは、この1年間公益財団法人石井記念証券奨学財団から、団体助成を頂き,ゼミ活動を行ってきました.この1年間の3年生,4年生の学修成果を,ゼミ論集として刊行することができました. 4年生の卒業論文7本と,3年生の証券ゼミナール大会参加論文,プレゼンテーション資料,さらには写真で振り返る1年間の活動を収録しています.
続きを読む1月6日のゼミでは、日本証券業協会の飯島さんと、投資信託協会の板垣さんをお招きして、証券業について講演して頂きました。 講演を始めるにあたって、飯島さんから、「人生において大切なものは?」と質問を受けました。ゼミ生からは、「仕事、家、家族、健康」など様々な意見が出ました。私たちの答えを聞かれた上で、飯島さんは、「これら
続きを読む今回のゼミは、通常のゼミとサブゼミが行われました。通常のゼミは12月に行われる証券ゼミナール大会に向けた発表練習を行い、サブゼミでは株式会社キューブシステムから正田さんをお招きし、私達に就職活動に向けたお話をしてくださいました。 まずはじめに、通常のゼミでは、証券ゼミナール大会まで残り1ヶ月を切り、プレゼンテーショ
続きを読む12月15日のゼミ活動報告をします。新聞報告では「40年債、過去最高3兆円」という記事について、石間さんが報告しました。借り手、貸し手のそれぞれのメリットをまず確認しました。借り手は長期間安い金利でお金が借りられることが挙げられ、貸し手はは高い利回りが得られることが挙げられました。一方、財政規律の放漫化や財政破綻の可能
続きを読む12月14日に駒澤大学深沢キャンパスにて、深見ゼミの懇親会を行いました。 来年の4月より、新しく深見ゼミに入る予定の1年生から、深見ゼミ1期生の4年生までの4学年が集まりました。こんなに大規模な懇親会は深見ゼミでは初、ということもありとても新鮮でした。 懇親会では、まず4年生の卒業論文に対する先生からの講評が行われ、そ
続きを読む12月8日、9日に、証券研究学生連盟主催の証券ゼミナール大会が行われました.今年は深見ゼミを含め30大学、43ゼミが出場しました. 深見ゼミは,第3テーマ「今後の国内証券流通市場の活性化について」と,第4テーマ「今後の地方系・独立系証券会社におけるビジネスモデルの在り方とは」に出場しました. 両チームとも,事前学習から
続きを読む今回のゼミも,新聞記事の発表とテキストの報告を行いました。まず、新聞発表では水野さんが、「株高でも投資は小口に」という記事について、報告しました。小口化するメリットは、個人投資家からみると、売買単位が小口になるため、株式を買いやすくなることや、分散投資がしやすくなることが指摘され、市場にとっては流動性が上がり、マッチン
続きを読むいつもはゼミ生が投稿していますが,今日は深見が投稿します.3年生は明日からの証券ゼミナール大会に向け,今日,最後のプレゼン練習をしました.3年生諸君,いよいよですね.最後まであきらめず,これまでやってきた成果を存分に発揮してくれることを期待しています.君たちならできる!がんばれ! Facebook
続きを読む11月25日のゼミでは新聞学習とテキストの輪読をしました。 新聞学習では、大木君が「超高速取引を直接監視」という記事について報告し、議論しました。超高速取引とは、人の手を介さずに、コンピューターに予め組み込まれたプログラムで、株価などの変化に応じて自動的に売買注文を執行する「アルゴリズム取引」の一種です。人手を介した取
続きを読む本日は証券ゼミナール大会前の最後のゼミを行いました。大会前ということもあり、パワーポイントを用いたプレゼンの練習は緊張感がありました。しかし、両グループとも前回に比べより良い発表内容となっていました。発表者は当日完璧にこなせるように頑張ってほしいと思います。 その後、自分たちの書いた論文で討議した。地場証券市場グループ
続きを読む今回のゼミでは、まず『「欲張らない」運用着々』という記事についての発表でした。「トランプ相場」が続くが、アクティブ投資家は想定外に苦戦している一方、「欲張らない運用」が持ち味のファンドは着々と収益を上げているということです。この記事について、なぜ小さなリターンをコツコツ繰り返すファンドの成績がよいのか、また、銀行株が評
続きを読む11月4日のゼミでは、新聞学習と教科書の第13章を勉強しました。 新聞学習では「眼鏡チェーン東南アジア開拓」という記事について、討論しました。低価格の眼鏡チェーン、インターメスティックは来春シンガポールに出店するそうです。東南アジアが開拓される背景には、中長期的で人口増加が見込めるからです。特にシンガポールは、英語圏の
続きを読む11月17日のゼミでは、卒業論文の中間発表と卒業アルバム用の写真撮影を行いました。 卒業論文の中間発表では、先ず、古松君が「取引所間競争について」というテーマの論文について、文章の全体的な流れについて説明していました。文章の章立てについて、深見先生から、書きたい結論に持っていくためには、構成を変えた方が分かりやすいので
続きを読む11月11日のゼミ報告をします。新聞報告では「脱・もの言わぬ株主」という記事について、村野君が報告しました。内容は、投資信託の運用会社が、議決権行使結果を開示すべきという規制が設けられるというものです。これについて、村野君の報告の後、みんなで議論しました。金融庁の規制が実施されれば、議決権行使に関する透明性が高まり、
続きを読む本日のゼミは証券ゼミナール大会に向けての模擬発表を行いました。10月28日に既に論文を提出しているため、これからは自分たちが勉強した内容を、いかに分かりやすく発表するかが課題となります。 初めに、流通市場活性化チームが、パワーポイントを使ったプレゼンの模擬発表を行いました。プレゼンは10分間です。限られた時間の中で、こ
続きを読む今回のゼミは、信託協会の竹石誠さんをゲストにお招きして、信託の仕組みとその特徴についてお話を伺いました。 信託の起源からお話はスタートし、信託とは、自分(委託者)が信頼できる人((受託者)に対して、金銭や土地などの財産を信託行為(信託契約、遺言)によって移転し、信頼された人が委託者との間で設定された目的に従って受益者の
続きを読む10月27日のゼミでは、石塚君と二ッ森君が卒業研究の経過報告を行いました。 石塚君は「金融犯罪について」を論題に研究を進めています。高齢者に被害が多い振り込み詐欺、ネットバンキングにおける不正送金、大学生に被害が多い投資勧誘詐欺、スキミング犯罪、この4つの手口について統計を調べ、今後これらの金融犯罪にどのような対策や規
続きを読む10月14日のゼミでは、新聞報告とテキストの輪読を行いました。 新聞報告では「中国、ネット金融膨張」という記事について、齋藤さんが報告しました。中国でインターネットを介した資金調達が膨張し、不動産関連の調達額は前年同期比で約2倍の水準で推移しており、それが住宅価格の高騰の一因になっている。背景には「ピア・ツー・ピア(P
続きを読む10月20日のゼミでは、古松君と出縄さんが卒業研究の経過報告を行いました。 古松君は「取引所間競争について」というテーマで卒業研究をすすめています。取引所外取引のシェアは日本で増えるのか考えるため、取引所外取引の発達しているアメリカの事例を参考にしているが、行き詰っているということで、深見先生からご指導を受けていました
続きを読む10月7日のゼミでは、新聞学習とテキスト『証券論』の第11章を 勉強しました。 新聞学習では、鈴木君が「銀行預金で株式購入 ワンタップバイ みずほ銀行と連携」という記事について報告しました。ワンタップバイとは、スマートフォンを使ったオンライン証券会社であり、この会社が銀行預金で株式を買えるサービスを10月4日から始める
続きを読む10月6日のゼミ活動は、卒業研究の途中経過報告を青木君と経種君が行いました。 青木君は、「ネット証券におけるビジネスモデル」について研究を進めています。ネット証券会社は、これまでのデイトレーダーを中心としたビジネスでは限界にきているため、競合他社との差別化が図られています。青木君は各社の決算書を比較することで収益構造の
続きを読む今回のゼミは、ゼミナール大会に向けての中間報告並びに、それに対しての指導に重点を置いたため、新聞発表を行うことが出来ませんでした。 論文の指導では、流通市場グループ、地場証券グループともにまだまだ論拠や提案に未熟な点があり、たくさんの指摘を受けた。論文提出までに時間も少なくなって来ているので、両グループ共に全力で残りの
続きを読む10月6日のゼミは、通常のゼミに加え、サブゼミを行いました。 今回のサブゼミの講師は、株式会社CDG 営業部の樋口夕理香さんにお越し頂きました。 今回の新聞記事は、深田くんが「保険ショップ戦国時代」という記事をテーマに発表してくれました。内容としては、ニトリ、ゼクシィ、NTTドコモ等の保険業界とは全く関係ない異種界が、
続きを読む9月30日のゼミ活動報告です。 今回のゼミも新聞報告とテキスト報告を行いました。まず、新聞報告では、『「2番手地銀」独自性促す』という記事を取り上げました。これは金融庁が地域で2番手以下の地方銀行に対し、持続的に収益をあげられる体制を目指すため、顧客層を個人向けに特化するなど特色ある経営に軸足を置いているかどうかを検査
続きを読む深見ゼミでは,2017年度から始まる「演習Ⅰ」(10名~15名)「演習Ⅱ」(若干名)のゼミ生を募集します. このゼミは,証券市場に関連するテーマが中心ですが,2016年度の「演習Ⅰ」はフィンテックも取り上げ,金融全般に関する勉強をしています. 下記のとおり,説明会を行いますので,ぜひご興味をもたれた方は説明会にお越しく
9月12日、13日に茨城県のつくばグランドホテルで、2.3.4年生合同での合宿を行いました。今回は2日目の報告をします。 合宿2日目は、3年生が証券ゼミナール大会出場に向けて,それぞれのグループで行ってきた研究の中間発表を行いました。1組目のグループは「証券市場流通の活性化」を、2組目のグループは「地方系・独立系証券の
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